概要
劣等生の兄と優等生の妹の波乱に満ちた『高校生編』堂々完結!
達也の元に届いた九島光宜からの挑戦状。
パラサイトを制御下に置くだけにとどまらず、
かつて達也を苦しめた周公瑾の知識も獲得した光宜は、
病身という唯一の欠点すら克服し、日本へ戻ってきた。
彼の狙いはただ一つ。愛する少女・水波の救済。
一方、水波を救いたいと願う達也と深雪の気持ちもまた光宜と同じだった。
しかし、両者の信念の違いから、激突は避けられそうになかった。
名実ともに『最強の魔法師』となった達也と、人外と亡霊の力を宿した『最強の敵』となった光宜。
二人は、決戦の地、東富士演習場で激突する!
魔法科高校入学から三年。
達也と深雪が過ごした波乱の高校生活に、ついに幕が下りる。
そして、二人の恋の行方は――。
コメント一覧
鍵は、水波の光宣に対する気持ちと、
パラサイトが憑依していながら平和に共存しているピクシーの存在でしょうね。
実の兄妹が恋愛していると思ちゃうぞ
作中では対外的な説明として実は兄妹じゃなく従兄妹だったんです〜だったと思うが読んでるこちら側からしたら実の兄妹が恋愛しているのと何ら変わらんやろw
遺伝子的には兄妹じゃないんだっけ?(あくまで遺伝子的、両親は同じw)
途中までしか読んでないけど達也は深雪に対して妹としての感情しか持っていなかったような
パラサイトを完全に制御下に置いたと書いてあるけど、実際はパラサイトが持つ自分達にとって脅威である達也を排除せよという統一された意識に抗ったけど本人が気づかないうちに達也を排除しないといけないという考えに寄ってしまったんだよな
深雪は、お兄様の子供を産むとその子供が能力的に最高値を示す様に調整された調整体でその元々の遺伝子情報は、今の四葉家当主の妹の遺伝子からわかるように、深雪は、今の四葉家当主の妹のクローンと言える、元々の能力も高いが調整を施されているので非常にピーキーな能力値を持っているがピーキーすぎるので抑える存在が必要で、それがお兄様
お兄様の父親側の遺伝子は明かされていない
対外的には、深雪が現在の当主の娘でお兄様は、従兄弟という事になっていて、深雪が次期当主でお兄様を将来の夫として婚約した事を発表している
それに反発したのが一条家で長男を深雪と婚約させたいと申し込み、七草家も長女の真由美をお兄様の婚約者にと申し込んでいる
こちらの騒動は、完全放置されていて一条家の方は中華連?の工作員将校が亡命してきて一条家に厄介になってるうちにいい雰囲気になっていて、真由美嬢の方はお兄様を意識しまくっているがなんとなく話が続かなくて諦めかけている
四葉継承編(2097年01月01日)以降は、
深夜(姉・故人)⇒深雪(娘)、真夜(妹・四葉家当主)⇒達也(息子)と真夜によって「設定」された。
達也と深雪は、同一の男女から生まれているが、深雪は『完全調整体』なので遺伝子的にかけ離れている(と真夜は主張している)。
よって、戸籍上は従兄妹(いとこ)となり、遺伝子的にも「かけ離れている」ため問題ないらしいので、結婚が可能となった。
1)反魔法主義者との対立
2)魔法師の「兵器」からの脱却。生産手段の確保(ESCAPES計画)
というのも大きなテーマとして決着してほしいと思っていますが、
メインとなるのはやはり達也と光宣の水波をめぐる私闘でしょう。
本作品における「パラサイト」という存在は、自己保存欲求と自己複製欲求しかない、人類に対して害意のない存在と設定されているので、ピクシーが達也たちと平和に共存しているように、光宣も最終的には人類に対して害意のない「パラサイト」として平和に共存していけたらいいなと思っています。
強いものが弱いものを殺して、問題解決という方法ではなくて、共存という方法で問題解決を図って欲しいと願っています。
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